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ディジタル認証装置
CK-GuardⅤ
CK-GuardⅤは、ディジタル証明書等を利用する各種セキュリティシステムにおいて、暗号鍵(公開鍵・秘密鍵)の生成および保管を行うタンパフリーな専用ハードウェア装置です。 また、生成した秘密鍵によるディジタル署名、復号機能も有しています。 なお、本装置を使用するにあたっては、上位装置としてサーバ(SecureWare/秘密鍵装置マネージャ)との接続が必要です。
主な機能と特長
サーバ(SecureWare/秘密鍵装置マネージャ)と接続して使用することで、Rivest、Shamir、Adlemanにより開発された公開鍵暗号方式において以下の機能を提供します。
主な特長
- 秘密鍵/公開鍵の生成機能
- ディジタル署名機能(認証機能)
- 秘密鍵による復号機能
- タンパフリー構造の採用により、装置内部に保管した秘密鍵を強力に保護
・One Wrap Around構造により不正解体を防止
・複製困難な2つの物理的鍵(電子錠)を内蔵
・物理的不正アクセスの検出 - トリプルDES/AES暗号による秘密鍵の分散バックアップ機能
- 分散枚数 > 復元枚数となるシークレットキーシェアリング機能もサポート
- 乱数生成機能
- DES暗号/復号機能
- ログ出力による装置不正操作の通知機能
アプリケーション例
詳細仕様
CK-GuardⅤの主な仕様
- ※Rivest/Shamir/Adlemanにより開発された公開鍵暗号方式