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地方独立行政法人京都市立病院機構 京都市立病院 様

地方独立行政法人京都市立病院機構 京都市立病院様は、病床数548床、年間の新入院患者数約10,000人、一日の外来患者数約1,200人を数える、京都市民の健康を支える医療機関です。同院様では職員向けのインターネットサービス基盤として、平成24年秋に株式会社NTTぷらら様のサービスをご導入。ネットワークを無線化するにあたり、弊社の無線LANアクセスポイント「MW2201-B」をご採用いただいています。

病院スタッフがいつでも最新の医療情報を入手できるように院内に高速大容量の無線LAN環境を低コストで構築。

業種 業務
製品 無線LANアクセスポイントMW2201-B ソリューション・サービス 病院スタッフ向け院内インターネットサービス基盤

導入効果

  • イニシャルコスト、ランニングコスト共に、低コストで病院スタッフ向けの高速インターネットサービスを導入できた。
  • 既存の電子カルテシステムやイントラネットから独立したインターネット網を構築したことにより、セキュリティの強化が図れた。
  • 無線化により、病院スタッフが場所を問わず、いつでもタブレットPCやノートPCで最新の医療情報などを入手できるようになった。

導入背景

現代の医療現場に欠かせないインターネット環境を整備。

京都市立病院 院長
内藤和世様

今回の事例取材にあたり、地方独立行政法人京都市立病院機構 京都市立病院様の院長であり、同機構の理事長でもある内藤和世先生と、同病院の事務部 医事課 医事システム係長の大栢清雄様にお話をう かがいました。

地方独立行政法人京都市立病院機構 京都市立病院様(以下、京都市立病院様)では、以前より、電子カルテ用のクローズなネットワークと、医療スタッフおよび事務スタッフが共用するイントラネット用のネットワークが存在しており、外部インターネットへの接続はイントラネットを介して行っていました。しかしながら、セキュリティ面から多くの規制が設けられている上、配備数も不足していました。

その一方で、日進月歩する医療現場では、医師、看護師、コメディカルはつねに最新の医療情報を入手しておく必要があり、インターネットは情報収集を行う上で必要不可欠なものとなっています。また、外来診療室等で患者様に症状や処置内容を説明する際も、インターネットから得た情報をタブレット端末等の画面で見せることで、わかりやすく説明できるケースもあります。さらに医師の場合、自身の研究や学会発表用の資料作成にもインターネットを活用しており、スキルアップを図る上でもインターネットは欠かすことはできません。

こうした背景から、京都市立病院様の医療スタッフからはかねてより「自由にインターネットに接続できる環境を整えて欲しい」という要望が上がっていました。病院側も十分な患者様サービスを行うにあたり、病院スタッフ向けのインターネット環境の整備やBYOD※の推進は必要であるとの判断から、インターネット用に新たなネットワークを構築することをご決断されました。

ご決断の理由を内藤院長にお聞きしました。
「現代社会においてICT環境は必須です。しかし、既存の電子カルテシステムやイントラネットを介して、外部のインターネットに接続することは情報漏えい等の危険が伴います。であるならば、インターネット系のネットワークを新たに作ろうと決断しました。以前の公立病院の時であれば規制があって難しかったと思いますが、平成23年4月に当院が独立行政法人に移行したことも、導入が可能になった理由のひとつです。経営の観点から言えば、既存のネットワークがある中で二重三重の投資になりますが、それ以上に患者様満足度の向上、職員満足度の向上といった面で価値が見出せると思っています」。

そして、複数の通信事業者を比較検討された結果、コスト面や機能面に加え、設備構築から、回線、プロバイダ、保守、ヘルプデスクまでをワンストップで行えるという点が評価され、株式会社NTTぷらら様(以下、ぷらら様)のサービスを導入することをご決断されました。また、医療スタッフの使い勝手を考慮し、機動性の高い無線LANを整備することになりました。

  • BYOD: 【Bring Your Own Device】
    社員が個人保有の携帯用機器を職場に持ち込みそれを業務に使用すること。

ソリューション

アクセスポイントの設置場所を考え、効率の良い設計プランをご提案。

今回の京都市立病院様は職員向けのインターネット設備ということで、無線LANがカバーするエリアは、本館と北館2棟の病室や倉庫などを除いた範囲というご要望でした。

2012年6月には弊社スタッフも参加して、事前調査を行いました。無線LANアクセスポイントを数多く設置すればつながりやすくなる一方でコストがかさむことや、インターネットをお使いになる方々が集まるエリアは同時接続に耐えうる数のアクセスポイントが必要になることから、効率性と快適性のバランスを考えながら、レイアウトプランを固めていきました。
その後、設備工事を実施。既存の建屋のため、数ヵ所の配線には工夫が必要だったと言います。

病院というロケーションから、こうした事前調査や設備工事の際は、病院スタッフの皆様や患者様にご迷惑をお掛けしないよう、綿密なタイムスケジュールを組み、さらに服装などの衛生面にも留意しながら作業を行いました。

【システム図】

今後の展望

2013年3月運用開始の新館にも導入。

京都市立病院 事務部 医事課
医事システム係長
大栢清雄様

京都市立病院様のネットワークは2012年11月より運用を開始。それに先立ち10月末から試験運用を行い、実際にお使いいただくことで接続具合を確かめ、数台のアクセスポイントの位置の調整を行いました。現在は順調に稼働しているとのことです。

さらに同院様では2013年3月の運用開始を目指して新館を建設中で、そちらにも弊社のアクセスポイントを使った、ぷらら様のインターネットサービスのご導入が計画されています。

最後に今回のプロジェクトの病院側のご担当である、大栢医事システム係長にご評価をいただきました。
「医療現場の皆さんが待望していたネットワークが完成し、スピードもサービスも申し分のないインターネット環境が整ったと思います。これから新館にも導入しますが、新しい建物でインターネット環境も整備され、医療スタッフは快適に医療に従事できると思います。それは引いては患者様サービスにもつながってくるでしょう。ひとつ課題を申し上げれば、無線LANはセキュリティ管理が難しいので、無用に長時間にわたって接続が続いている端末がある場合等は何らかの警告をしていただけるような仕組みを作られると大変助かります。コスト面や運用面次第では可能とのことですので、今後そういった面をぷららさんと話し合いながら解決していくことができれば、全国の病院に胸を張っておすすめできるネットワークではないかと思っています」。

地方独立行政法人京都市立病院機構 京都市立病院 様

明治15年設立の上京公立避病院を前身に、昭和40年に現在の総合病院の姿となり、京都市民の健康を支え続けています。平成23年4月には地方独立行政法人に移行し、自律的な運営が可能になりました。その一環として、平成25年3月には新館の運用が開始。屋上へリポートを備えるなど、救急機能、集中治療機能、周産期医療等のさらなる充実を図るほか、透析センター、脳卒中センター、心臓血管センターなども開設予定。政策医療や先進医療に十分対応できる体制を整え、市民の皆様に大きな安心を提供されています。

  • 所在地:〒604-8845 京都市中京区壬生東高田町1番地2
  • TEL:075-311-5311 (代表)
  • URL:http://www.kch-org.jp [new window]
  • 開設:1965(昭和40)年12月
  • 病床数:548床(一般528床/結核12床/感染症8床)
  • 診療科目:総合内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、神経内科、血液内科、内分泌内科、糖尿病代謝内科、アレルギー科、感染症内科、精神神経科、小児科、外科、消化器外科、肛門外科、乳腺外科、小児外科、呼吸器外科、脳神経外科、整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科、皮膚科、形成外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、臨床検査科、麻酔科、救急科(36科目)

高品質で低価格な弊社の無線LANアクセスポイントをご採用。

株式会社NTTぷらら
サービス本部
法人営業部
ソリューション営業
横田大輔様

今回の京都市立病院様のネットワークには、弊社の無線LANアクセスポイント「MW2201-B」をお使いいただいています。

株式会社NTTぷらら様のサービス本部 法人営業部 ソリューション営業担当の横田大輔様にお話をうかがいました。
「今回はお客様が公立の病院であることに加え、弊社がNTTグループであるという信頼感でご採用いただいたという経緯があるので、アクセスポイントについても信頼性の高い機器を探していました。いくつか候補が挙がる中、価格面、機能面、そしてNECグループという信頼感もあり、NECマグナスコミュニケーションズさんの「MW2201-B」を選ばせていただきました。また、同製品は比較的強固に作られているので、地震など外的要因で故障することが少ないのでは、ということも決め手のひとつになりました。
さらに製品のご提供以外でも、京都市立病院様への提案資料でご協力いただいたり、無線に関していろいろなレクチャーをしていただくなど、私自身も大変勉強になりました。
京都市立病院様のケースは、弊社とNECマグナスコミュニケーションズさんのお互いの強みをうまく活かせたのではないかと思っています。今後ともよろしくお願いいたします」。

弊社としても今回の事例を皮切りに、今後もぷらら様と共にお互いの強みを活かしながら、低コストで高品質のネットワークサービスをさまざまなお客様にご提供していきたいと考えています。

無線LANアクセスポイント「MW2201-B」特長

高速・高品質・多機能な自律型無線LANアクセスポイント
病院やホテル等多数の部屋への展開に最適です。 デュアルラジオ(2.4GHz、5GHz)、802.11n対応(2×2MIMO)の無線アクセスポイントとしての基本機能に加え、マルチSSID(最大16)、VLAN機能(有線:TagVLAN・無線:SSID単位)、オートチャンネルセレクト等に対応。

株式会社NTTぷらら 様

NTTグループのコンシューマ向けISPとして設立。2008年からは同グループの光回線「フレッツ」を活用した映像配信サービス「ひかりTV」の提供を開始されました。現在は、音声(IP電話)、データ(ISP)、映像(ひかりTV)を事業の三本柱とされ、会員数は約500万人に上っています。また近年では、今回の京都市立病院様への提供サービスのベースでもある、マンションやオフィス等に共有回線を引き込み、構築、回線、ISP、保守、ヘルプデスクまでをワンストップで提供する、低コストでインターネットサービス「M・Broad」を展開されるなど、つねにお客様満足度の高いサービスの提供に努められています。

  • 所在地:〒170-6024 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 24階
  • TEL:03-5954-7250(代表)
  • URL:http://www.nttplala.com
  • 設立:1995(平成7)年12月
  • 事業内容:電気通信事業(映像配信サービス、インターネット接続サービス、IP電話サービス 等)

導入製品・サービス情報

こちらから「病院スタッフ向け院内インターネットサービス基盤(無線LANアクセスポイントMW2201-B)」のソリューションなど詳細情報がご覧いただけます。

印刷用PDF

「病院スタッフ向け院内インターネットサービス基盤(無線LANアクセスポイントMW2201-B)」導入検討の際にご活用いただける資料をPDFファイルにてご用意いたしました。ぜひご活用ください。

お問い合わせ・資料請求

「病院スタッフ向け院内インターネットサービス基盤(無線LANアクセスポイントMW2201-B)」製品導入、資料請求に関してのお問い合わせは、「取扱商品に関するお問い合わせ」からお願いいたします。

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