モバイルアプリケーション市場にポインティング・ソリューションを提供 ~世界初となる携帯電話用「3D空間検索技術」を開発~
NECマグナスコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:日比野雅夫)はこのたび、株式会社ネットディメンション、株式会社キャドセンター、アジア航測株式会社、旭化成マイクロシステム株式会社および株式会社サイバーマップ・ジャパンと共同し、携帯電話の画面上に表示された3次元地図画像上で対象物をクリックするだけで情報を得ることができる、世界初(※1)となる携帯電話用「3D空間検索技術」を開発しました。
NECマグナスコミュニケーションズは、米国のITベンチャー企業であるジオベクター社と共同で、同社の空間検索技術をもとにポインティングアクセスプラットフォーム(※2)を構築し、本年1月よりモバイルコンテンツ事業者へ提供しております。
このたびの携帯電話用「3D空間検索技術」は、サービスの高度化と既存のアプリケーションの利便性の向上を目指して、ポインティングアクセスプラットフォームの一環として携帯電話側の表示機能と操作性を大幅に強化したものです。
「3D空間検索技術」を使用すると、携帯電話に搭載されたGPSと電子コンパス(※3)からの位置情報と方位の情報をもとに、携帯電話を向けている方向の現実空間が3D画像として携帯電話の画面上にリアルタイムで表示され、あたかも現実空間でパソコンのマウスを操作するように、3D画像上に表示された広告やアイコンをクリックするだけで簡単に情報を取得することができます。
この携帯電話用「3D空間検索技術」には、ジオベクター社が特許を持つ3D空間検索技術をベースとした「GViDポインティングプラットフォーム」、株式会社ネットディメンションの3Dコンテンツ表示技術「Matrix Engine」、株式会社キャドセンターの3D都市データ構築技術、アジア航測株式会社のGIS技術、旭化成マイクロシステム株式会社の電子コンパス技術が採用されています。なお株式会社サイバーマップ・ジャパン(Mapion)がコンテンツ及びサービスに協力しています。
今回新たに開発した携帯電話用「3D空間検索技術」の主な特長は以下の通りです。
尚、携帯電話用「3D空間検索技術」は、『ワイヤレスジャパン2006』(7/19~7/21東京ビッグサイト)のNECブースおよびネットディメンション社ブース(ルネサステクノロジ SH モバイル・コンソーシアム内)に出展いたします。
このたびの携帯電話用「3D空間検索技術」は、従来の情報検索や広告の概念を大きく変えるものであり、既存のアプリケーションの利便性を向上させるとともに、モバイルコマース、イベント、ゲームや観光案内といった幅広い用途へ展開することで新たなビジネス市場を作り出すことが可能となります。
NECマグナスコミュニケーションズは、顧客ニーズに柔軟に対応し、次世代モバイルアプリケーション向けサービス基盤を提供してまいります。
「3D空間検索技術」のサービスイメージは別紙を参照してください。
※本文に記載されている社名、サービス名等は各社の商標または登録商標です。
NECマグナスコミュニケーションズ 総務部 竹内 電話:03-3798-7841 E-Mail:take-kt@magnus.nec.co.jp
図1.3D視点の同期
図2.方位検索結果表示
図3.検索対象物の表示